こんにちは。
お盆休みも明け、いつもの日常が戻ってきました。
まだまだ暑い日が続きますが、体調に気をつけながら、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
少し前になりますが、佐賀県と長崎県の県境に位置する山に行ってきました。
この時期、山歩きの中で見つけるのを楽しみにしている植物があります。
それが「銀竜草(ギンリョウソウ)」です。
銀竜草はツツジ科の植物で、葉緑素を持たないため光合成をしないという、ちょっと変わった植物です。
全体が白~半透明で、その姿がまるで地面から白い竜が立ち上がっているように見えることから、この名前が付けられています。

〈経ヶ岳にて撮影〉
特徴のある見た目なので比較的見つけやすく、一度見つけると、その周辺にいくつも生えていることがあります。
普段何気なく歩いている山の中にも、こうした不思議で個性的な植物がひっそりと暮らしていることを知ると、山歩きがより一層楽しく感じられます。
また、銀竜草のような植物が生きていけるのも、森林や土壌、そこに暮らす菌類や昆虫など、さまざまな生き物が関わり合う豊かな自然環境があってこそです。
SDGsの目標15には「陸の豊かさも守ろう」が掲げられています。
身近な自然の中にも多様な生き物や植物が存在していることを改めて感じました。
これからも自然の中で過ごす時間を大切にしながら、こうした環境を次の世代にも残していけるよう、身近なところから環境について考えていきたいと思います。